KOZUSHIMA FISH GUIDE
神津島のケンサキイカ釣り
春から初夏の夜、神津島の桟橋から狙える季節限定のイカ。釣れる時期・場所・エサ巻きスッテとエギングの使い分け、実際の釣果までまとめました。
春〜初夏の夜の人気ターゲットABOUT KENSAKI SQUID
神津島でのケンサキイカはどんなイカ?
ケンサキイカは、産卵のため浅場へ寄る春から初夏に、神津島の桟橋から狙えるイカです。アオリイカより知名度は低いものの、甘みのある身と数釣りの可能性が魅力です。
島ではエサ巻きスッテを電気ウキで流す釣りが定番ですが、エギングでも十分に狙えます。実際に多幸湾で11杯釣れた日は、エギング9杯・ウキ釣り2杯という結果でした。

SEASON & TIMING
釣れる時期と狙い目
例年は3月末から6月末ごろ。産卵で浅場へ近づく期間が桟橋から狙えるシーズンです。
日ごとのムラはありますが、浅場へ入る最初の群れを狙えます。
エサ巻きとエギングの両方で数釣りが期待できる中心時期です。
まだ狙えますが、産卵後に深場へ戻ると反応が少なくなります。
SIZE & CATCH PATTERN
サイズと釣果の傾向
胴長20〜30cm前後
神津島で中心になるサイズです。良い日には30〜40cmクラスが混じることもあります。
夜の回遊を待つ
夕方から深夜が中心です。最初の1杯が早くても、その後は単発で終わることがあります。
当たり日は数釣り
群れと時合いが重なると連続して釣れます。釣れたコースと深さを繰り返します。
WHERE TO FISH
ケンサキイカが釣れる主な場所
基本は前浜桟橋と多幸湾桟橋。風向き・波・混雑を見て、その夜に釣りやすい方を選びます。



HOW TO CATCH
ケンサキイカの釣り方
エサ巻きスッテのウキ釣り
魚の切り身などを巻いたスッテを、電気ウキでタナへ流します。
- ウキ下を変えて反応する層を探す
- 沈み方や横走りもアタリとして見る
- エサのずれ・傷みを定期確認
エギング
広い範囲と複数の深さを探れ、活性の高い夜は数を伸ばせます。
- 着水後に沈める秒数を変える
- 大きく動かしすぎず間を取る
- 釣れたコースを繰り返す
2つの釣り方を併用
ウキ仕掛けで回遊を待ちながら、別の竿でエギングをすると効率的です。
- ウキの動きを常に確認
- 仕掛け同士を交差させない
- 混雑時は竿を増やしすぎない
BASIC FLOW
エサ巻きスッテで狙う基本の流れ
魚の切り身をスッテの背へ沿わせ、針金でずれないよう巻きます。
反応がなければウキ下を調整し、表層から深い層まで探ります。
ウキが沈む、横へ動く、寝るなど普段と違う動きを見逃しません。
身切れさせないよう、糸を緩めずゆっくり取り込みます。
TACKLE GUIDE
ケンサキイカを狙う道具
重い大物用タックルは不要です。夜の桟橋で扱いやすく、電気ウキとエサ巻きスッテを投げられることを優先します。エギングなら、アオリイカ用の基本タックルをそのまま使えます。
RECOMMENDED ITEM
定番のエサ巻きスッテ
現在ページで紹介していたYO-ZURIのエビスッテです。背中へエサを固定でき、ウキ釣りでケンサキイカを狙う基本アイテムになります。
NIGHT SAFETY
夜の桟橋での注意点
ヘッドライトに加えて予備灯を用意し、足元と海面の両方を確認します。
電気ウキは潮で流れます。隣の人へ声を掛け、流す範囲を合わせます。
春の深夜は冷えます。長時間釣行では防寒着と温かい飲み物も準備します。
イカ墨で桟橋を汚した場合は、乾く前に海水で洗い流してください。係留船や出入りする漁船の妨げにならない場所で釣ります。

EAT & FREEZE
食味と冷凍保存
ケンサキイカは甘みがあり、刺身・焼き物・煮付け・天ぷらなど幅広い料理で美味しく食べられます。神津島で釣れるイカの中でも、食べる楽しみが大きいターゲットです。
釣れすぎた分は真空パックで冷凍すると、酸化・乾燥・冷凍庫内の臭い移りを抑えられます。水気を拭き、1回に食べる量へ小分けして空気を抜くと使いやすくなります。
REAL CATCH REPORT
実際のケンサキイカ釣果
単発の日から11杯釣れた日まで、神津島らしい釣果の振れ幅が分かる実釣記録です。


SUMMARY
神津島でケンサキイカを狙うなら
- ✓ シーズンは3月末〜6月末
- ✓ 中心時期は5月
- ✓ 前浜・多幸湾の夜釣りが基本
- ✓ 初めてならエサ巻きスッテ
- ✓ 手返しと広範囲探索ならエギング
- ✓ 釣れた分は真空冷凍と相性良好
春から初夏に神津島へ来るなら、夜の桟橋でぜひ狙いたいイカです。最初はウキ釣りでタナを探り、慣れてきたらエギングも組み合わせると、その日の反応に対応しやすくなります。
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