アカハタ（アカギ）
釣れる時期・場所
時期は問いません。１年中釣れます。
岩礁地帯の岩の割れ目などに潜み、小魚やカニを捕食します。前浜桟橋の周りにも生息していて、ジグやイカ餌、魚の切り身などで実績があります。一匹いれば近くに数匹いることが多いです。水深3mくらいの浅い岩場にも生息していますが、水深が50mを超えると釣れなくなります。
おすすめポイント
釣り方と仕掛け
船からスロージギング、もしくはタイラバで狙うのがおすすめです。桟橋から釣りたいのであれば岩場を狙いましょう。
スロージギング
船からのスロージギングでは定番のゲストです。
仕掛けを底に落とした瞬間に食いついてくることが多いので、テクニックはなくても釣れます。
底以外では釣れないので、狙うなら仕掛けを底まで落として5回から10回程度しゃくりあげて、また底まで落とすを繰り返すと効率よく釣ることができます。
アカハタにおすすめのルアー
| ルアー名 | 特徴 | 購入リンク |
| BAKSTORM スローフォールウイング 100g | 4色セット。コスパがいい。重さは100gがおすすめ。生息域が浅いので深く沈めることは考えなくてよい。 | Amazon / 楽天 |
| VARIVAS アバニ オーシャンワークス SLJ リトルモンスター #2/0 17㎜ | 100g程度のジグにおすすめのフック。弱いという口コミが多いですが私は気になりません。3㎏のカンパチが掛かっても切れません。 | Amazon / 楽天 |
| メジャークラフト タイラバ タイノミ 100g | アカハタ狙いならスロージギングより釣れます。ただ小さいアカハタも食いついてきてしまう傾向があります。 | Amazon / 楽天 |
釣果の傾向
サイズは20㎝から30㎝くらいが多いです。大きくなっても40㎝、1㎏まで。
朝から夕方までいつでも釣れます。夜に狙ったことがないので夜はどうかわかりません。
食味
きれいな白身の魚でどんな調理をしても美味しいですが、個人的には煮つけがおすすめです。お刺身も美味しいです。都内では高価で売られていることがあります。
