村落から近く、神津島で最も人気の高い釣り場です。
桟橋は先端が外洋に突き出ているため、潮の流れがよく、足元も磯より安全な釣り場です。
航空写真を見ると海底の様子がわかります。岩場なのか砂地なのか、参考にしてください。
まだ完成していない港なので、年々長さが伸びています。
【釣りをするときの注意点】
近くにテトラポットがありますが、底は砂地で、水深は10m程度です。ムロアジやマアジの群れが入ってくることがあります。
ここはエギングの初心者におすすめのポイントです。
神津島では唯一海沿いに街灯があり、海が光で照らされるため小魚が集まります。
アオリイカがエギを追ってくればサイトフィッシング(見ながら釣ること)を楽しむことができます。仕掛けやシャクったときの糸ふけも見えるので、慣れていない方の練習に向いています。
潮の流れも緩やかなので、先端や北側でエギが着底しない場合にもここなら釣りができることが多いです。