桟橋イカ釣り解説|神津島で初めてでも分かるやり方と準備

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神津島で楽しむ桟橋イカ釣り入門

神津島では桟橋からケンサキイカを狙う釣りが行われています。エサを巻いたスッテ(疑似餌)を使うのが一般的です。

主なターゲットはケンサキイカ(アカイカ)で、神津島で最も人気のある釣りです。魚は釣らないけど、イカは釣るという人も少なくありません。

しかしサビキ釣りやルアー釣りほどメジャーではないため「何をすればよいか分からない」「初心者でもできるのか不安」という声が少なくありません。

実際の桟橋イカ釣りは仕掛けがシンプルで覚えやすく、基本を押さえれば初めてでも十分楽しめます。

桟橋イカの仕掛けを先に見たい人へ

桟橋イカ釣りは、やり方自体はシンプルですが、 仕掛けや竿の選び方が分からずに止まってしまう人が多い釣りです。

神津島で使いやすい電気ウキ仕掛け、竿、リールの考え方をまとめたページを用意しています。 まず道具をそろえたい人はこちらからどうぞ。

▶ 桟橋イカの仕掛けはこちら

桟橋イカ釣りの特徴

桟橋イカ釣りは夕方から夜にかけて回遊してくるケンサキイカを足元で狙う釣りです。

基本的な釣り方は仕掛けを仕掛けを投入したら、浮き(ウキ)の動きをじっくり観察して待つだけなので、特別なテクニックはなくても釣れますが、釣果を伸ばすためには、釣れていないときでも桟橋に通い続けたり、人より長時間釣りをしたり、仕掛けの工夫をする努力が必要です。

釣れるイカとそのサイズ

主に釣れるのはケンサキイカ(アカイカ)で、胴長20cm前後のものが中心です。透明で柔らかい身質で食味も良いイカで、条件が合えば数釣りも狙えます。ただしイカの回遊がない日は反応が薄いので、「今日はイカの日じゃなかった」と割り切ることも大切です。

釣れる時期・時間帯

ケンサキイカは通常深場に生息していますが、4月から7月の産卵期になると浅瀬に回遊してくるため、桟橋から釣ることができるようになります。時期は年によって多少前後しますが、大きくずれることはありません。他の時期には桟橋では釣れません。

釣れる時間帯は夜です。日暮れとともに仕掛けを投入し、イカが掛かるのを待ちます。日暮れ前に投入するとエサがフグに食べられます。

釣れる場所

前浜桟橋
前浜桟橋
神津島の定番ポイント。サビキからルアーまで幅広く楽しめる万能釣り場。
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多幸湾桟橋
多幸湾桟橋
西風に強く安定して釣りやすい人気スポット。初心者にもおすすめ。
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初心者がつまずきやすいポイント

  • 竿を2本出して管理できなくなる: 竿はほとんどの人が1人で2本出しています。2本出すことで釣果は上がりますが管理が大変で周りに迷惑をかけることがあります。慣れないうちは1本で釣ることをお勧めします。1本は桟橋から5メートルくらいの近場に落とし、もう1本は遠投することが多いです。
  • アタリがわかりにくい: アタリはウキとケミホタルで判断します。イカが掛かるとウキが沈むか、ウキとケミホタルの位置関係が変わるかどちらかの変化が起きます。ウキが沈まないアタリは少しわかりにくいので、慣れていないと気づかないかもしれません。隣で釣りをしている人がいれば「釣れてるよー」と教えてくれることもあります。
  • 仕掛けが流されたら回収する:仕掛けは潮に流されて徐々に動くので、隣の釣り人の迷惑にならないように、流されたら早めに回収し、潮上に投げ直しましょう。
エサ巻きスッテで釣ったケンサキイカ

仕掛け・タックルについて

桟橋イカ釣りでは、使用するスッテや仕掛けの構成などは別ページで解説しています。

イカ釣りをするときの注意

イカが釣れる時期は桟橋が混雑します。夕方になると桟橋に車が集まり、隙間がないほど人と車が並びます。

釣り人の中にはマナーの悪い人もいて、早め桟橋に行って場所を確保していると、そこは自分の場所だと主張してきたり、目の前に仕掛けを投げてくるなどの嫌がらせをされることがあります。

そういう人の相手をすると釣りに来ても気分が悪くなるので、慣れていない人は良いポイントではなくても、近くに人がいない場所で釣りをすることをおすすめします。

夕方からきている人たちは、21時頃になるとだいたい帰ります。

イカ釣り時期の前浜桟橋
イカ釣り時期の多幸湾桟橋

知っていると得?イカが釣れている証拠

イカ釣りをする人たちは釣れていることを内緒にするため、釣果情報はほとんど出回りません。教えない理由は、混雑を避けたい、他の人には釣らせたくないのだそうです。

釣れているか確かめる方法の一つに、桟橋に付いているスミを確認する方法があります。

イカは釣り上げるとスミを吐くため、雨が降らない限りしばらくその跡が残ります。写真のように桟橋にスミが付いていたら、近日中にその場所でイカが釣れた証拠です。スミの数で釣れている量も推測できますので、日中にチェックしてから釣りに行くのも良いでしょう。

ただし、桟橋にスミが付かないように、釣れたイカを直接バケツに入れる人や、きれいに流して帰る人もいます。

また釣れているときは桟橋に人が集まり、釣れていないときは人が少なくなるので一つの判断基準になります。夕方17時頃から桟橋に車が並び始めるときは、だいたい釣れています。 

まとめ|桟橋イカ釣りは「知っていれば」楽しめる釣り

神津島の桟橋イカ釣りは情報が少ない分、釣り方を知っているかどうかで体験が大きく変わります。

特別な技術は不要で、釣り方と最低限の道具を揃えるだけで初心者でも十分楽しめます。まずは必要なエサ巻きスッテや関連アイテムを準備し、実際に挑戦してみましょう。

詳しいタックル選びや仕掛けの購入には、上記のタックルガイド記事も参考にしてください。

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