
リールにラインを巻く糸巻き機の紹介です。
リールのスペック表には3号300mなど糸巻き量が書いてある場合、書いてあるとおりの長さの糸(ライン)を購入すると思いますが、スペック通りに糸を巻くのは実は結構難しいのです。
巻き切れず糸を余らせてしまった方が結構いるのではないでしょうか。
なぜ余ってしまうのかというと、テンションが強くかけられない状態で巻いているからです。
私は糸巻き機がない時は、購入したラインのスプールの真ん中にペンや割りばしなど棒状のものをとおして、足で固定して挟む力でテンションをかけて、片手でリールを持って巻いていました。
何度かやりましたが、一度もラインを巻き切れたことがありません。
この方法はみなさんやるようですが、みなさんラインが余ります。
余ったラインは巻き直しもできず切るしかないのでもったいないです。
ラインはたくさん巻いてあった方が魚にラインを出された時安心ですし、多少切れても使い続けられます。
糸巻き機を使えば、テンションを調整して巻けるので、リールのスペック通りにラインを余らせることなく巻くことができます。
使い方は重さのあるデスクなどに糸巻き機を固定して、ラインが巻いてあるボビンを付けて、テンションを掛けながらリールを巻くだけです。また一度巻いた糸を空のスプールに巻き取ることもできます。
消耗品ではないので、1台持っておけばずっと使い続けられます。
これからリール・ラインを買う方は購入と同時に、まだ持っていない方は1台持っておくことをおすすめします。

スペック
- サイズ(シャフト除く):215x95x90mm
- 重量:460g (ロングシャフト使用時)
- クランプ最大取付幅:43mm
- ギア比:3.5:1
- シャフトサイズ:φ8x40mm(ショート)、φ8x100mm(ロング)
- スプール最大取付幅:75mm (ロングシャフト使用時)
- スプール最大取付径:φ200mm
- 付属品:シャフト2本(ショート、ロング)、ナット(2個)、カラー(2個)、ドライバー、ビス(2本)
- MADE IN JAPAN
口コミ
Amazonより一部抜粋
★★★★★ もっと早く買うべきだった
2025年3月6日に日本でレビュー済み
色: ブラックパターン名: 単品Amazonで購入
糸巻のが楽になるだけでなく、テンションを掛けて糸を巻けるのでスピニングリールのライントラブルが激減した。
もっと早く買えばよかった!!
★★★★★ 買って良かった!
2025年4月15日に日本でレビュー済み
色: ブラックパターン名: 単品Amazonで購入
少々高いので買うのを躊躇していましたが、使ってみると非常に良かったです。
思ったよりも強いテンションがかけれたので、テンション調節ネジをある程度緩めて使用しましたが、カタログ通りの糸巻き量(シマノの8000番にPE4号300m)がスプールにきれいにおさまりました。
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