釣れる時期・場所
実績があるのは7月と8月です。夜にエサを探すので、釣れる時間帯は夜、暗くなってからです。
釣り方と仕掛け
日が暮れてから小さめのジグやインチクなどで実績がありますが、おすすめはジグサビキです。
夜のジグサビキ釣り
釣果アップのコツ!ビギナーにも優しいジグサビキの使い方
手軽に様々な魚が狙えることで人気の「ジグサビキ」。しかし、ちょっとしたコツを知っているだけで、その釣果は大きく変わります。 今回は、タックル選びの基本から、釣果を伸ばすための具体的な釣り方、ポイント選びの注意点までを分かりやすく解説します。
1. タックルに合わせた重さ選びが基本
市販のジグサビキセットは、20g〜40g程度の重さが主流です。 大切なのは、普段お使いのタックル(竿やリール)で快適に扱える重さを選ぶことです。無理に重いものや軽いものを使う必要はありません。
ちなみに、私は普段使っているエギングタックルに合わせて、20gのジグサビキをメインに使用しています。 この20gという重さでも、前浜桟橋の先端部のような潮の流れが速い場所を除けば、ほとんどの場所で底を取ることが可能です。
2. ヒットゾーンは「底」!サビキの力を信じよう
ジグサビキで最もアタリ(魚が食いつくこと)が多いのは、ずばり**「底付近」**です。まずはジグをしっかりと海底まで沈めることを意識しましょう。
もちろんジグだけでも魚は釣れますが、経験上、ジグに付いているサビキ(キラキラした疑似餌)の方に魚が食いついてくることが多いです。
「ジグで魚を寄せて、サビキで食わせる」というイメージを持つと分かりやすいかもしれません。ジグサビキを使う際は、セットで使うことが釣果を伸ばす一番の近道です。
3. ポイント選びの注意点(例:前浜桟橋)
具体的なポイント選びについても触れておきましょう。例えば、前浜桟橋で釣りをする場合、北側・南側どちらでも釣果は期待できます。
ただし、北側は海底に障害物が多く、根掛かり(仕掛けが引っかかること)が多発します。 快適に釣りをしたいのであれば、比較的根掛かりの少ない南側で竿を出すことを強くおすすめします。
まとめ
場所:根掛かりの少ないポイントを選ぶのが快適(例:前浜桟橋なら南側)。
重さ:手持ちのタックル(エギングタックルなど)で無理なく扱える20g〜40gを選ぶ。
釣り方:基本は底狙い。サビキの効果を信じて釣果アップを目指す。
ギンガメアジにおすすめのルアー
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釣果の傾向
20cmから30cmの個体が多いですが、1kgを超えるサイズも釣れています。
釣れる時間帯は夜です。

食味
刺身は歯ごたえがあっておいしいです。シマアジに似ているという人もいます。大きい個体には脂がのっていたので、刺身はもちろん、火を通してもおいしいと思います。