キハダマグロ

2㎏～

桟橋でも船でも40㎏を超えるサイズが釣れています。

神津島では20㎏未満は「キメジ」と言われ、キハダマグロと認めてもらえません。

20㎏を超えたら「キハダ」と言っていいそうです。

桟橋からミノーが一般的です。もちろん船でも釣れます。

潮通しの良い磯で釣れているという話も聞きますが、取り込みはかなり難易度が高いと思います。

2024年くらいから、桟橋でも頻繁に釣れるようになり、もはやめずらしい魚ではなくなりました。

主にポッパー、ペンシル、ミノーなどの表層のルアーに食いつくことが多いです。

泳がせ釣りでも釣れます。

回遊してくる時期があり、例年5月から6月ごろに釣れ始め、7月くらいまで釣れることが多いです。

2025年は2月から釣れています。釣れる時期はその年によって違うようです。

黒潮の淵にいると言われており、水温が上がってもしばらくの間は釣れます。

掛かるとすごい力で一気に走りますが、ある程度走ると止まります。一度止まれば、ほぼこちらの勝ちですので、ゆっくりドラグを締めて、止まるのを待ちましょう。あとはバレないように落ち着いてゆっくり巻いてくればキャッチできます。

大事なのは余裕を持ってラインを巻いておくことです。

クロマグロには劣りますがマグロはマグロ。美味しいです。

・【桟橋ルアー釣行】ついにキハダマグロが釣れた！

船からルアーを引っ張るとほとんどのルアーは船の速さについていけず海面に浮き上がってきてしまいますが、このルアーはリップが非常に大きいので浮き上がらずに泳いでくれます。

カラーは「トビウオ」がおすすめ。実際に神津島の周りに生息していて、マグロやシイラなどのエサになっています。